18日間の入院費用が出ました。
総額で、2,185,000円。
限度額認定証をもらっていたので、食費や生活療養費などを除き限度額を払えば良いのですが、今回は初めての国保での入院で、分からないことが多い。
限度額認定証と同時に、保健診療一部負担金請求書(高額療養資金貸付用)なるペラ紙を貰った。

国民健康保険限度額適用認定証の交付
医療機関などの受診の際、限度額適用認定証(市民税非課税世帯の人は「限度額適用・標準負担額減額認定証」)を提示することで、保険内診療分につき一医療機関ごとの窓口での支払いが自己負担限度額までとなります。

昨年は、体調と相談しつつ学校の講師をしていたが授業のコマ数が減ったため講師料も下がり、非課税世帯(単身)になっていた。そろそろ復帰しなければと、夏休み明けの段取りをしようとしている最中の心筋梗塞だった。その分、現役並み所得の区分と手続きが違うのか。。。ソーシャルの方も、国保の手続きには知識が薄いようで情報を得られなかった。協会けんぽの認定証には、限度額の区分が記載されていたと記憶しているが、国保の認定証にはそれらしき区分の記載がなにもない。
病院には認定証も請求書も提出したのですが、この貸付用と言うのが何だかややこしやーー。まぁ、病院が何やら記入してくれたので私は市役所に提出すればよいだけなのですが、ググってみるとなーんかよく理解できない。協会けんぽの時は限度額認定証を出すだけで事が終わったのですが。。。国民健康保健は初めてで、こんな感じなのかなあと思っていますが。貸付って文字が気になる。
今日、退院した時に会計で限度額に食費などを加えた金額を支払った。

高額療養資金の貸付制度
医療機関などで支払う一部負担金が著しく高額となり、支払いが困難な場合は、資金の貸付制度があります。

うーーん。。。一部負担金は確かに65万円を超えて高額である。しかし、高額療養一部負担金は限度額で収まっている。
情報は、市町村などの健康保健課などばかりで同じことばかり。そんな中、以下のサイトは少しだけ分かりやすい。

払いすぎた医療費は返ってくる!高額療養費の計算方法と使い方




さて、これから行う心臓バイパス手術ですが、ソーシャルワーカーから事前に少し聞いていました。心臓外科の先生も説明の後にソーシャルワーカーと話をしてと再度言ってきたので、この病院ではお決まりなんですね。
要約すると、障害者手帳3級または4級の手帳が交付され、更生医療費という制度を利用することになるそうです。障害者手帳の4級って特にメリットも無ければデメリットも無いのですが。。。しいて言えばNHKの受信料が無料に。電話代が割引に。そのくらいでしょうか。偶然に病棟のサロンで一緒になった女性と雑談をしていると、その女性が私が行う心臓バイパス手術をしたとのことで、体験を話してくれた。その方は、救急搬送で、そのまま緊急オペだったようで、私と違うのは私は一ヶ月かけて貯血するなど前準備があるということ。どうやら、またICU行きのようで、入院費用は600万円を超えていたそうです。今回は大動脈瘤も同時なのでもっと増大するでしょう。術後の話も聞いたが、そこは考えないようにしよう。何だか痛そう。
退院したばかりで、詳しく調べる気力がないので徐々に調べていきます。

追記
ここ最近、官公庁が障がい者の雇用数をごまかしていたという報道がなされている。
民間企業では、一定の障がい者をこようしないと、1名につき5万円程のペナルティーを毎月支払わなければならないのだそうだ。
うん?私、間もなく障がい者手帳をもらう予定ですが、売り手市場なのかな。。。と考えたりして。