【第6回】ドクターカーの請求書と更生医療費の話

2018年9月13日医療の話, 医療費の話



今日は、最初の貯血日。
採血受付に行くと、ICUで見覚えのある綺麗な看護師さんがいる。採血に行った時に尋ねてみると、よく覚えてましたね。と喜ばれた。いえいえ、美人は忘れません。

貯血開始まで時間があるというので、病院の食堂に初めて行って見た。650円で日替り定食が食べられる。
それでも時間が余ったので、売店の横のソファーで一休み。ここは目立たない上に人がほとんどこないため、関係者用と思っている患者もいるほど。
時間が来て、貯血の開始。
400cc採るのに15分。点滴に30分ほどで終わった。
しかし、バスで行ったので帰り着いたのは夕方だった。
本日の貯血代金、約5,000円。なんだよーー金取るのかよーー。4回で2万円もかかるのかよ。

帰り着くと、郵便局のバイクが配達を終え立ち去るところ。ポストを見ると、ついにドクターカーの請求書が。
約20分の出場で36,000円程。3割負担で10,800円といったところ。
これで命が助かる可能性がいくらか上がるのだからありがたい。

それはそうと、思ったよりも貯血が早く終わったので、会計に行って更生医療費の話を聞いてきた。
やはり、入院費用は上限5,000円なんだそうな。無論、食費やら保険適用外の経費は別途。ここまでは嬉しい話。
ただ。。。更生医療費の申請が通過するのに、多分手術から退院までに間に合わないのではと言う。その場合、一旦限度額の上限を払ってもらい、申請が通過した時点で返金処理するとのこと。つまり、私の場合は35,400円+10,000円の45,400円。おそらくふた月にまたがるので、90,000円程を一旦支払い更生医療が適用できた時に、想像では80,000円を返金しますと言うこと。

実に、不可思議な制度だ。
更生医療は、身体障害者手帳が交付されることが大前提で、その上で、手術を行うことで身体障害が改善されることが条件である。
そのため、手術前の手続きでなければ認められない。手術、入院の後ではダメなのです。ところが、この手続き2ヶ月程の時間を要する。
患者としては、悠長に2ヶ月も手術をまっていられませんぜ。
障害者手帳と更生医療の同時申請という手段もあるらしいが、住んでる市町村次第らしい。幸いにして私の住む市は同時申請を推奨していた。
しかし、今日ソーシャルは休みで詳しく聞けなかったが、まだ心臓外科医の書類が整っていないらしい。間に合うのか?

もう一つ摩訶不思議な制度が、入院の月またぎ。
私の様に月の1日に緊急搬送され、処置や治療の後で月内に退院すると限度額の上限の費用で済みます。私は18日間入院しました。
ところが、入院の日が7月下旬から8月上旬のふた月に跨いでしまったら、同じ18日間でも2倍の費用を払わなければならないのだ。
同じ日数、看護され入院費用が2倍。病院としては美味しい。でも患者の容態はひと月内で治るほど都合よくはいかない。
どうやら、保険診療は暦月で動くためレセプトや書類上の管理の都合でそうなっているようだが、どう考えてもおかしいでしょうよ。

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