【第4回】情報過多で明確だけど、実際はどんだけ?な入院費用の予習

前置きとして、このページの内容はネット検索で得た情報を自己解釈したものです。医療事務や医療手続きに専門的な知識を元にしているわけではありません。入院前の患者や家族は様々な不安を抱えて手術に挑みます。私もその中の一人で、手術の不安以上に、特に経済的不安が大きく安心して入院、手術を迎えたいと考えています。
同じ不安を持った方のヒントになれば幸いです。

一時退院して一週間が過ぎた。貯血日を間違えるフライングがあったもののなんとか過ごしている。ただ、わが家からスーパーにしろコンビニにしろどこへ行くにも修行の様な坂道を登り下りせねばならないのが問題である。
体調の方は、夜になると胸が痛い。

徐々に入院の準備を始めた。同時に、入院費用の事が気になり調べているのだが、情報の多さが邪魔をして目的の情報にたどり着かない。
なぜなら、最上位の厚生労働省の情報を全国の県市町村、医療機関がそれぞれのホームページでコピペのように掲載しているため有益な情報を得ることができないのだ。
前年、体調不良で授業のコマ数を減らしたため非課税世帯であったことを前提にすると以下の情報にたどり着く。

まず、高額療養費の限定額適用認定証を事前に申請して入院時に提出しておくと、自己負担の上限が35,400円になる。個室などの差額ベッド代、食事やパジャマなど保険対象外の費用は適用されない。これは、今までのカテーテル検査入院やカテーテル手術での入院で確認済みです。

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シロ

前回は、35,400円に食事、病衣などが加算され47,760円でしたよ。
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クロ

現役バリバリの所得の方でもほぼ10万円以内で済みそうです。




問題は、心臓バイパス手術に適用されるであろう更生医療費のこと


障害者手帳を取得し、更生医療が適用されると保険割合が1割になり、低所得者の場合は限度額が5,000円か2,500円になる。(私の場合は多分5,000円と推察している。)また、手術を終え通院になっても限度額が1万円ないし、2万円となる。

まぁ、概ねこの様な内容がどこのホームページにも掲載されている。フローチャートや図で解説していたり、噛み砕いて説明していたりの違いはあるものの、ほぼ同じ。
私が知りたいのは、実際に体験した人の情報。高齢者が多くネットでの情報発信などしている人が少ないのも原因かもしれないが、全国の県や市町村の同じような情報に埋もれてしまっている。なにせ、相手は自治体である。SEO的にも被リンクも多く圧倒的に強い。
私が知りたいのは、退院する時にいくら払ったの?ってこと。
更生医療が1割と言っても、総費用が高額であれば当然、負担額は高額になる。場合によっては通常の高額医療の限度額を適用した方がお得の場合もある。
ただ、手術は一過性であり、その後に通院と投薬、場合によっては検査も行われるであろう。そんな時に、高額医療の1割負担は活躍するので、申請しておくに越したことはない。
いろいろネットを彷徨った結果、熊本県の福祉総合相談所のマニュアルが比較的詳しく、わかりやすくまとめてある。

熊本県福祉総合相談所
指定自立支援医療機関(更生医療)マニュアル:PDF

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シロ

限度額が5,000円ってことは、前回限度額35,400円だった入院費用が5,000円で済むってこと?
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クロ

実は、この疑問を解決する情報がない。「5,000円に食費などで済みました」的な情報があれば安心するのだが




私ゃ今回、心臓バイパス手術と大動脈瘤の手術を同時に行う。心臓は更生医療の対象だが、大動脈瘤は対象外だ。診療は心臓外科の1科で、多くの病院はレセプトを一枚で収めると思うので個別に計算しないと思うのだが。。。
医療事務のQ&Aで、レセプトごとに対応という情報があったのでそう自己解釈している。
明日、貯血に行くので時間が合えばソーシャルの方に聞いてみたいと思います。

結果、厚生労働省の下記サイトの情報を関係各所がまとめているだけ。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/jiritsu/index.html

病気の種類は違っても、更生医療費もこんな風に解説してくれれば患者は入院費の目安がつくのに。
https://www.ms-supportnavi.com/ja-jp/home/subsidy/subsidy03.html

ここの解説からすれば、私の入院費は下記のようになるのだが

14日間入院して手術する場合
自己負担額 12,380円(医療費2,500円+食事療養費9,880円)
【解説】
例えば入院医療費が14日間で300万円だった場合、保険負担は3割であるため×0.3=900,000円となるが、高額医療費の限度額は35,400円となる。これに、
食事療養費は1日目と14日目が1食、2-13日目は3食の合計38食で、1食260円とすると260円×38食=9,880円で、入院時の食費は全額自己負担となるため自己負担額は45,280円(医療費35,400円+食事療養費9,880円)となる。

更生医療費が認定された場合
保険負担は1割であるため×0.1=300,000円となる。この額の医療費なら上記の高額医療費の①限度額35,400円が適用される。
なーーーんだ更生医療を申請するメリットがないわけだ。
しかし、退院後に通院が必要なので、申請しておくことで医療費と薬が1割負担で済む。検査があるかもしれないし。。。

私の場合、更生医療を申請した場合、①が2,500円になるのだ。
自己負担額 12,380円(医療費2,500円+食事療養費9,880円)
他に、保険外の病衣代などがあれば加算されます。

そこで、さらなる疑問が。。。高額医療費の場合、月をまたげばある意味損なのだが、更生医療の場合はどうなのかな?

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